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緊急入院!

fichiです。

夫のmasaが、

39.2の高熱と、

殴られるような頭痛を訴えた朝。

これは、ヤバイ。

インフルエンザだ!と思い、

まずは、

子供達を保育園に届けてから、

かかりつけのクリニックに駆け込みました。

インフルエンザかと、

思ったんです。

だけど、

検査結果。

反応がなく。

その間にも、

本人は、

座ることもままならず、

診療所のベッドで、

頭痛でのたうち回っている。

異常なのは確か。

解熱剤の座薬も効かない。

これは、

髄膜炎ではないか、と。

先生が、

急ぎ、

脳専門の大きな病院に紹介状を書いてくれました。

病院へ行ったらすぐに話がわかるように手筈も整えてくれて、

なんとかmasaを、

連れて行きました。

病院で救急室に吸い込まれていくmasa。

待ち合い室で待つこと1時間。

ジリジリと待つ1時間。

ようやく診療室に通されると、

横になったままの真っ青なmasa。

先生から、

なんとか聞き取る。

でも、

なかなか聞き取りにくい。

聴き慣れない単語も沢山。

誰か!

手話通訳たのむ!!

それでもわかったのは、

原因がわからないのと、

検査結果待ちなのもあり、

2週間入院です、という内容。

!!?

2週間?!

脳の関係?!?!

衝撃が続いて、

もう動揺しまくりです。

そのまま病室に運ばれて、

私は入院手続きを。

説明受けつつも、

さっぱり耳に入らない。

そもそも、

みんなマスクしてる。。

聴き取れないよぅ。

難聴ですって言って、

分かりやすく説明してもらいました。

それでも、

動揺してるから、

さっぱり頭に入らない。

色々な書類の中で、

「限度額適用認定証」

なんだか全くわからない書類に目が止まる。

どうやら、

自分で、

区役所に申請する必要のある手続きらしい。

ふむ。

で、

手続きしたほうがいいのか尋ねました。

「お任せするけれど、

現地点で、

検査費用だけで、

8万円かかっているのよ」

!!!

は、は、は、8万円??

血液検査に、

CTに、

髄膜炎検査。

プラス2週間入院で、

入院中の検査もあって、、、

何十万。

「はい、区役所に申請、行きます。」

なるはやでいったほうがいい、ということだったので、

なるはやで行きました。

このサイトが、

その限度額適用認定証をわかりやすく説明してくれています。


結果、

二泊三日の入院。

入院中は、毎日検査。

今日、

予定よりずっと早く退院出来ました。

1週間は在宅様子見で、

後日診断に来る必要があるということで、

退院できました。

まず、

入院した日は、

保育園お迎えまで、

masaのそばにいました。

2日目は、

午前中、

カメラ転売の発送をして、

医療保険の問い合わせと、

区役所に「限度額適用認定証」の問い合わせ。

15時にようやく病院へ、

masaの様子を見に行く。

元気そう。

復活して良かった。。

退院しちゃう?

出来そう?!

いやいや、

今夜、

点滴なしの状態で、

何事もないかの様子見です。

何事もなければ、

明日退院出来るかも、という状態で、

masaを病院に残して、

保育園にお迎え。

そして、

今日3日目。

保育園に子供達をお願いしてから、

区役所に8:45一番に手続きに行く。

道中、

masaからLINE。

退院決定!

よし!!

退院だぁ。

発行してもらった限度額適用認定証書を持って、

急ぎ、

病院に迎えに行きました。

病室に行ったら、

ちょうど退室の支度。

看護師さんに、

先程発行してもらったばかりの、

「限度額適用認定証」を渡す。

会計に時間がかかるとのことで、

お昼に会計に戻ることにして、

車に荷物積んで、

そのまま近くのファミレスで、

masa待望の、

珈琲&煙草タイム( ´ ▽ ` )

そして、

昼に病院に戻り、

お薬を処方してもらい、精算タイム。


そんな三日間でした。

退院の会計は、

自動精算機。

自動精算機なんですねぇ。

masaと、

精算金額に怯えつつ、

バーコードを読み込ませる。

さて!

?!

え?

表示されてる金額、

安くない?

スタッフに訊いてみる?

いやいや、

いや、

会計しちゃえ!

大丈夫!

会計しちゃえば、

もうプラスされないやろ!

と、

スタッフに訊かずに、

とにかく、

クレジットカードで精算しました。

さ!

帰ろう!

帰ろう、帰ろう!!

(*´꒳`*)

帰りの車の中で、

いや、

安すぎるよね?

何十万かかるよね?

二泊三日とはいえ、

20万は軽くいくよね??と話していましたが、

判明しました。

午前中に区役所で発行してもらった「限度額適用認定証」が効いたようです。

この金額ジャストでした。

感動しました。

頑張って、

区役所に行った意味がありました。

みなさん、

入院したら、

なるはやで、

「限度額適用認定証」申請しましょう。

かなり助けられます。

生活を共にしている身内なら、

本人じゃなくても、

すぐに発行してもらえます。


masaの身体ですが、

病名がハッキリせず、

これから、

原因をさぐる状態ですが、

ひとまず、

masaが回復してくれたのが一番良かったです。

そして、

思うのは、

いついかなるときに、

突然来るハプニング。

お互いに稼ぐ力を持つ伴侶がいるということが、

なによりの、

幸運だったと感じました。

そして、

カメラ転売の師匠、

先輩に、

精神的にも助けてもらいました。

「老後を考えたら結婚したほうがいい。」

と、

よく世間で言われる言葉ですが。

違うと思います。

結婚することが大切なんじゃなくて。

友を見つけることが、

大切なんじゃないかと、思う。

見つけることが先ではなくて、

例えば、

masaとは、

生涯共に過ごす約束は「結婚」という形でしたものの、

試行錯誤しながら、

お互いに依存するのではなくて、

自分の力で稼ぐ力を身につけていく、

切磋琢磨することで、

夫婦ではなく、

友として付き合っていく。

そして、

夫婦2人だけではなく、

それぞれが、

切磋琢磨していくことで、

自ずと、

それぞれに、

師匠や、

カメラ転売の大先輩。

稼ぐ力を持つ友が出来ていく。

それが、

大切なことなんじゃないかと、

思いました。

カメラ転売の師匠の教えにより、

淡々とこなす大切さ。

マインド。

それでも、

一喜一憂してしまうけれど。

その中で、

「黙々とこなす」を意識していて。

それが活きました。

師匠に、

masaの入院の件を電話したときには、

もう、

泣きそうで。

それでも、

大丈夫、と勇気づけられました。

師匠と話することで、

大丈夫、

私がやる、と動くことが出来ました。

さらに、

何かあれば駆けつけますからね!と言ってくださる100万セラーの大先輩。

頑張ることも大事。

だけど、

休むことがなによりも難しい、とも、

教えてくれました。

そうやって、

力強く、

自分で生きていく力を身につけていくことが出来ていっているのは、

もう、

カメラ転売塾があるからこそ。


ちなみに、

masaの入院が決まり、

入院の支度をしに帰宅して、

動揺して、

古い友人にLINEしました。

話することで、

かなり、

状況が分かってきて、

いま自分がやるべきこと。

それを整理出来ました。

とはいえ、

まだまだショック状態ではありましたが。

話を聞いてもらえる友人がいるということに、

今回救われました。


落ち着いた晩。

下痢になりました。

気持ち悪い。。。

休みます。

はい、

休みます。

お疲れ様、私。

明日も、

いい一日を過ごせますように。