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fichiです
7ヶ月振りにカメラマン復帰です
復帰デビューは、運動会(*´꒳`*)
さぁて、揃えましたよ、sonyα7Ⅲを基準に諸々必要な機材
ちょうど、子供の保育園の運動会がありまして。カメラ慣らし、腕慣らしに撮影したところ、やはり、使い慣れない機材、久々の撮影というのもあって、課題が見えまして。
こりゃ、いかん!と、急遽近くの公園へ。
夫のMasaに、トレーニング服を着てもらい、走ってもらいました。
何度も何度も短いスパンを往復でダッシュ!爆走してもらい、操作感覚、画角感覚、を身につけました。
走っているところを撮影する練習方法
①まずは、縦位置。正面から走ってくるところをピンで全身撮影。
人物が欲しい大きさになったら、連写モードで撮影。人物がまだ小さい、まだ小さい、とシャッター押したくなるのを、堪えて堪えて、いい大きさになったら、すかさず撮影、とすることで無駄撃ちを失くす。
200mmで全身の連写のあと、瞬時にズームリングを華麗に操作して70mmにて近づいてきた人物を半身で連写。
それにより画角感覚を掴む
全身連写のあと、すかさず焦点距離を変えて半身連写を撮影することで
走ってくる子を次々と撮影出来る機動力が身に付きます。
ズームリングを軽く持ち、いかにサクッと思い通りの焦点距離にするかの操作性を、ひたすら操作を繰り返すことで習得。
②二、三人競り合うイメージの横位置の画角を作れるようにする
先程の画角感覚、ズーム感覚を習得することで、これは難なく攻略。
③トラックのカーブを曲がってくる子を撮影する練習。
縦位置で急にフォーカスインする被写体を捉えられるようにする。
直前からフレームインさせて、追いかける。いいところで連写。なかなかズレちゃうが、ピントを合わせる位置を色々変えてみて、攻略!
無事に感覚を掴んだので、あとは、ついに流し撮り。
★真横から捉える。
★横位置で。
★シャッタースピード優先
絞りは最低でもF8にはなるように意識する。感度で調節。
シャッタースピード、1/60からテスト。
撮影したら、モニターで顔がきちんと撮影出来ているか確認。
結果、1/200が良く撮れていたので、運動会流し撮りは以上で決定。
忘れちゃならん設定があります
これ。
Optical Steady Shot
手振れ修正です
更に下に、MODEの1と、2の切り替えがあります。
流し撮りの時の設定は、Optical Steady Shotを、「 ON 」。
これで手振れを直してくれます。
そして、「MODE 2 」にします。そうすると、手振れを防ぎつつ流し撮りが可能になります。
MODE 1 は、完全なる手振れ修正なので流し撮りにならなくなっちゃいます。。。シャッタースピードによっては流し撮りになりますが、美しくない感じです。
いやはや、MODE 2 素晴らしい機能です(*´꒳`*)
さて、今回のテストをおさらいして、試したい必要なポイントに気がつきました。
フォーカスエリアの設定です。
走っている被写体に使いやすいフォーカスエリア。
これが、いまいち、まだ把握出来ない。
消化できません。。。
まぁ、でも、「拡張フレキシブルスポット」が一番当てはまる印象ではあります。
「ロックオンAF」を使いこなせたら、めちゃ撮影しやすくなりそうですが。
もしくは、意外と「ワイド」にて、カメラ任せで撮影しちゃうほうがピントの精度がいいかも。
今回は「拡張フレキシブルスポット」のみでテスト撮影したので
次回、「ロックオンAF」と「ワイド」をテストしてから、使いやすいフォーカスエリアを決定して
運動会に挑むと致します。
(*´꒳`*)
ちなみに、ようやく発行されたα7Ⅲに特化したガイド本、みっちり読み込んでます。
紙媒体じゃないと、なかなか頭に入りませんで。